24年間貯め続けた‘‘謎おもちゃ‘‘を思い出と共に紹介していく
3年前から断捨離にハマり、モノというモノは殆ど捨ててきた筆者であるが、どうしても手放せないモノ達がある。それは‘‘謎おもちゃ‘‘だ。
謎おもちゃとは「なんでこんなのを手に入れてしてしまったのか自分でも分からない玩具」の総称で、今さっき筆者が命名した。
1 カエル消しゴム
高校受験を終え、暇でしかたなかった中学3年生の時にガチャガチャで手に入れた。
部活も勉強もする必要が無く暇だった僕は友達のI君とT君と下校時に「校庭の小石を蹴り続けて自分の家まで持って帰る」という生産性の無い遊びに没頭してた。当時はスゲー楽しかったんだよ.....。
3人で無我夢中に小石を蹴り続けるあまり、いつもの下校ルートから少し外れてしまった日があった。そこで運命的な出会いが待ち受けていたのである。
<そんなの関係ね~
<はいっおっぱっぴ~
ひときわ異彩を放つPOP。
古びた文房具屋さんの軒下に1台だけ設置されたガチャガチャがあり、アタリ景品はなんと、小島よしおキーホルダーであった。
当時の彼の状況を説明すると、一世風靡してから3年後くらいで、クイズヘキサゴンとかにちょろっと出る程度だった気がする。
お世辞にもガチャガチャのアタリを任されるような芸能人ではなかった(僕は小島さんが大好きです。面白いし)。
「.....欲しい」
I君がボソっと言った。
「.....俺も」
「実は俺も」
ガチャガチャは下校時のみ、プライベートで購入してはいけない。
じゃんけんで回す順番を決める。
1日1回限り。
というルールを作り、 その日以後せっせとガチャガチャを回し続けたのであった。
前書きが長くなりましたが、これは、その「小島よしおガチャガチャ」のハズレ。
鉛筆にくっつけれるキャラ消しゴムなのだが、注目すべきはその顔
うわあああああああ
めちゃくちゃ驚いてる。
そんで顔のパーツが歪んでる。手が前足みたいなフォルム。上着だけ着てて下半身はスッポンポン
突っ込み所満載だけれど、腐っても消しゴムである。実用的だし良いじゃん!
って思ってたけど消えねえええ (写真はこすった事後)
輪ゴムの方が消える。
2 プチ恋だるま
「小島よしおガチャガチャ」のハズレ
だるま。おきあがりこぼし機能搭載 なのだけれど基本的に斜めに傾いていて縁起が良いのか悪いのか
「恋」をモチーフにするならピンク色のダルマにした方が良いよね?ってずっと思ってて、気になって調べてみた所、
青だるまは「空間に落ち着きをもたらす」と言われておりますので、落ち着いた空間にしたい店舗や事務所に飾るのがオススメですが、ご自宅に飾られても、落ち着きや集中力をもたらしてくれるので、受験生がいるご家庭などにオススメです。
らしい。だめじゃん。記憶が曖昧だけれどこのほかにも「プチ金だるま」とかあった気がする。そいつは金色だった。
とりあえず今回はここまで。続きは24年間貯め続けた‘‘謎おもちゃ‘‘を思い出と共に紹介していく part2 でお会いしましょう